【ダブル】雨レパルウルガ レーティングシーズン10使用
どうも、ばけらったです。
今日は主にレート、フレ戦で使用して勝率のよかった自信作を載せようと思います。
ジャパンカップからずっと使い続けたレパルウルガの新しい形…とでも紹介しておきましょうか(笑)
その6体はこちら!
【パーティ紹介】
ポケモン | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 |
---|---|---|---|---|---|---|
レパルダス | 気合の襷 | 猫だまし | 嘘泣き | 電磁波 | 雨乞い | 悪戯心 |
ウルガモス | ラムのみ | 熱風 | 虫のさざめき | 蝶の舞 | 守る | 炎の体 |
ニョロトノ | オボンのみ | 熱湯 | 冷凍ビーム | 手助け | 守る | 雨降らし |
キングドラ | 命の珠 | 濁流 | 龍の波動 | 流星群 | 守る | すいすい |
マンムー | 拘りスカーフ | つらら落とし | 地震 | 馬鹿力 | つららばり | 厚い脂肪 |
モロバレル | カゴのみ | ギガドレイン | 怒りの粉 | キノコの胞子 | 守る | 再生力 |
【個別紹介】
レパルダス
- 陽気
- 実数値(努力値):171(252)-108-70-x-71(4)-173(252)
- 最速HSぶっぱ
前回と調整は同じ。技だけ変えてます。
猫だましと嘘泣きについては言わずもがな。レパルダスを象徴する技といっていいでしょう。
残る二枠には、今回は雨乞いと電磁波を採用。例によってアンコールはカット(詳しい理由は前回の記事レパルウルガ改http://bakeratta-gengar.hatenablog.com/entry/2013/08/14/230704にて)
雨乞いは、「グドラを出すならトノも選出しないといけない!」という天候パ特有の選出制限を軽減し、選出の幅を広げるために採用。げべぼスタンのようにバンギラスや噴火ドランを使ってくるパーティへの対策にもなります。
ただ、もっともやりたいことは
レパルウルガで雨パにとって面倒な相手を処理
↓
レパルが死に際に雨乞いうって退場
↓
グドラ降臨からウルガ、グドラの並びで上から殴って勝利
です。これが理想。
そして残る一枠には電磁波。このパーティにはS操作の手段がない点、また雨パミラーになったときモロバレル一体で雨を見るには限界があると判断したため採用。相手のグドラにうつことがほとんどです。
が、普段でもやることないときには容赦なく打ちます(笑)
猫だまし以外すべて変化技ということでボルトロスの挑発が非常に怖いですが、後のマンムーがそれを解決してくれました。使っていてボルトロスに挑発を受けたことは一度もなかったです。
223-176クレセリアにさざめきで49.3%~59.1%の高乱数2発 (98.4%)
-
- S:最速霊獣ランドロス抜き(1舞で最速スカーフ霊ランド抜き)
エースその1。
前回は命の珠を持たせてましたが、グドラに珠を取られたこと、ボルトロスを誘うパーティなので電磁波の前でも一度舞えるラムのみをチョイス。吹雪の凍結事故を防げておいしかったりします。
珠ではないため、前回の調整のままではクレセへの乱数が微妙になりました。そこで耐久を削ってCぶっぱ個体を使用。これでなんとか信用に足る乱数となりました。
Sは前回の名残でこうなってますが、CSぶっぱでも特に問題ないと思います^^;
技は前回から変更なし。Scarさんが守るを切ってめざ地を入れた個体を使われてましたが、このパーティではヒードランがそこまでつらくないことからそれは遠慮。
それ以上に僕にはウルガモスの守るを切るという勇気がなかったです(笑)
雨パにウルガモス?と言われそうですが、個人的には雨パにうまく炎ポケモンを組み込んだパーティは強いと思ってますし、ウルガモスのCなら雨下でも充分に働けます。さすがに暴風まで入れようとは思いませんが(笑)
-
- D:C182ラティオスのジュエル流星群耐え
- S:最遅
雨起動役。トノグドラが刺さりそうなパーティには先発から出していきます。
…が、今回はレパルダスが雨乞いを覚えていることもあって出番は少なめ^^;
今回の配分はなかなか自信作^^
天候を取ることに専念させたいので最遅&耐久に全振り。
Dをラティオスのジュエル流星群耐えに設定し残りをうまくやりくりすると、ぴったりグロスの爆発耐えに。トノグドラの並びをみてまず爆発しようとしてくるグロスに一泡吹かせられます^^
技は熱湯冷凍ビーム手助け守るの安定択。
めざ草はトリトドン、水ロトムなどピンポで刺さる技であってトノの汎用性が下がる技だと考えているので、なしにしています。
代わりに回している中でトノグドラやトノウルガ、トノマンムーと並ぶことがあったため手助けに。マンムーに入った威嚇をリセットする使い方がお気に入り。
最近相手のユキノオー意識なのか吹雪トノをちょくちょく見かけるんですけど、あれってどうなんでしょうね^^;
- 控えめ
- 実数値(努力値):151(4)-x-115-161(252)-115-137(252)
- CSぶっぱ
押しも押されぬ雨エース。天候を雨にできるポケモンが2体いるため積極的に選出していきます。
嘘泣きで火力をサポートできるのも魅力。雨嘘泣き濁流の火力は垂涎もの。
命の珠持たせないと火力に欠けるので命の珠。このポケモンに拘りアイテムを持たせるのは個人的にはお勧めしません^^;守れないグドラは、ただのグドラだ(?)
技について。濁流は雨下でバンバン打てるメインウェポンとして。上から縛り“続ける”という点では流星群より龍の波動が優秀なので龍の波動。火力不足は嘘泣き、手助けで補ってやれば問題ないでしょう。
そしてハイドロポンプと迷って流星群。ブルンゲルモロバレルあたりのダメージソースに欠けると感じたためです。龍波を見た相手が流星群切りと錯覚するケースもあるのでいいんじゃないかなーと思ってます。
技外しもなく確実な計算のできる龍の波動は好きです。流星群のひやひやはこわすぐる^^;
165-110ランドロスを威嚇込みのつららばり3hitで確1
A200ハッサムのジュエルバレットパンチ高乱数耐え(87.5%で耐え)
-
- S:最速スカーフバンギラス抜き抜き抜き
実はレパルウルガトノグドラの並びは3か月ほど前に考えて、一度は断念したものでした。
その理由としては、
などがありました。
そんな中、先頃のWCS世界大会で活躍したマンムーに注目しました。
マンムーならつらら落としで穏やかボルトロスを一撃、威嚇を入れられてもランドロスに隙を見せず、地震というタイプ一致ウェポンでグロスにもダメージを与えられる。
このパーティの問題点を解決するのにぴったりのポケモンでした。選出圧力も相当なものです。ただ、拘わりロックされやすいので最初のサイクルは慎重に動かしましょう。
調整について。スカーフマンムーの調整ラインは、大体こんなところでしょうか。
- A:穏やかボルトロスをつらら落としで高乱数~確1
最速70族抜き
ぶっぱ
当然すべてを満たすことはできません。特に耐久面はどれか妥協せざるを得ません(ASを妥協すれば可能ですがそんなマンムー使いたくないですよね^^;)。
今回は控えめスカーフラティの流星群耐えを切りました。レパルウルガトノグドラの並びを見て出てこないだろうというのが理由です。
結局、努力値はA76振って穏やかボルトロスをつらら落としで確1にし、Sは多めに212振って最速スカーフバンギラス+3としました。これで残りは220。
後はA200ハッサムのジュエルバレットパンチを少しでも耐えられるようにこう振りました。なかなか気に入ってる配分です!有名な配分をマネることを否定する気はありませんが、自分で考えたものの方が使いやすいはずです。だってそのパーティのことを考えて決めた配分ですから。
技はつらら落とし、地震、つららばりは確定で残り一枠。バンギ、ノオーなど天候変化ポケに刺さる馬鹿力にしましたが、他の候補としては岩雪崩、エッジ、ワンチャン残せる地割れあたりでしょうかね。
追記
最近はスカーフでない最速マンムーもありじゃないかと思ってます。最速マンムーのS145は準速ランドロス+2であり、ラティオス、ボルトロス、ランドロスあたりと対面してもスカーフじゃないことはバレにくいと思います。みんなマンムー=スカーフのイメージが強いですし。
そこで、拘わりロックしにきたヒードラン、バンギラスあたりに抜群技撃ち込むのは楽しいです^^
襷をレパルに取られてるのが痛いところですが……
A205メタグロスの思念の頭突き耐え
C182ラティオスの命の珠サイコキネシス耐え
C161キングドラの手助け珠流星群を確定耐え
C161キングドラのダブルダメージ雨珠濁流を最高乱数4連続で引かない限り4発耐え
C161キングドラの冷凍ビームを2発耐え
C139クレセリアのメガネサイコショック耐え
-
- S:最遅+1
ラストはトリル耐性を少しでも上げるためにモロバレル。地味にめざ炎個体。めざ炎使いませんが。(^^;
こいつがいるだけで相手のトリルを牽制できるのは大きいですね。雨ミラーや純正トリル、噴火ドラン入りと思しきパーティにはどんどん出していきます。
S設定と持ち物に関して。このパーティはハルトリパのようなモロバレルブルンゲルの並びに苦戦を強いられます。そいつらに対して先発で出していって、トリルを貼られようが貼られまいが主導権を握れるようにするのが狙いで1あげました。カゴのみをもたせたのはモロバレルミラーを制するためです。ラムのみはウルガモスに取られてるので^^;
準速バレルなども使ってみたいのですが、せっかくのトリル耐性が低くなってしまうのが怖くてなかなか採用に踏み切れないでいます(笑)
技に関しては特に言うことないです、オーソドックスな型なので。相手に怒りの粉か、怒りの粉読み集中読み守るかの二択を迫れるのがいいところだと思います。
===========================================================
こんな感じです!
選出パターンは固定せず、相手にあわせて柔軟に選出していきます。
レパルウルガ、トノグドラ、レパルグドラ、レパルマンムー、マンムーウルガ、トノマンムー、マンムーバレル、グドラバレルなどなど…
対戦相手としては選出画面でまずレパルウルガとトノグドラの二択を考え、そのあとマンムーをみて威嚇持ちが入れたくなるはずです(特にどの並びにも不利になりにくい初手ズキン率は異常)。このように、選出で的を絞らせず、相手にガンガン圧力をかけれるのがこのパーティの強みだと思ってます!
時にはレパルウルガ、あるいはトノグドラでイージーウィンできて思考の負担が減るのもありがたい^^;
気になるのは
このあたりですね。ただ、これ以上誰かを入れ替えてパーティがよくなるとも思えないので、現状のまま立ち回りでなんとか戦うしかなさそうです^^;
レパルウルガを軸にしたパーティをしばらくつくってきました。ブログにしてないだけでボツ案もいっぱいあります(笑)
ですが、レパルウルガにはまだまだ可能性はあると思ってます。晴れ、雨と来たので次はあられかな?^^;
あと1つ2つくらい考えたいですね~
六世代でも使えるといいな^^
以上です!
ここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございました!^^
なにか質問などありましたらコメントの方にどうぞ~